特集

今回の特集「エリア紹介」

エリアごとに街の中のお店に特色があります。

駅前エリア「人々を迎える歴史の薫るまち」

特色:水戸の玄関口である水戸駅を中心とした,様々な人や物が集まるエリア

駅前地区
  • 「水戸学の道」が整備され,2020年に水戸城大手門や二の丸角櫓が復元されるなど,歴史的な雰囲気が感じられます
  • 駅周辺の再開発とあわせ,駅前商業施設や商店街等と一体となった回遊ルートを設置することで,さらなるにぎわいの創出が期待されています
宮下銀座
  • 赤い鳥居をくぐると現れる,ディープでレトロな雰囲気の商店街
  • 権化さん(東照宮)のお膝元,定食屋から小洒落たバーまで多彩な飲食店が軒を連ねています
銀杏坂
  • 歩きやすくゆるやかな坂道が続く整備された大通り
  • 市内の学校に通う学生達が通学路として利用,新旧入り混じったバラエティに富んだ店舗が並んでいます

南町エリア「業務機能と暮らしが両立するまち」

特色:多くの会社が集積するとともにマンションも立ち並ぶ,仕事と生活が両立するエリア

  • 暮らしに必要なお店が多く集まり,南町三丁目の通りにはアーケードも設置され便利に買い物ができます
くろばね通り
  • 南町のスクランブル交差点から水戸協同病院へ続く,服飾や雑貨の店舗が並ぶ石畳が素敵なエリア
  • 年に4回,新鮮野菜の直売をはじめ,ゲーム大会やアコースティックライブなどが楽しめる「ワイワイくろばね市場」が開催されます(現在は休止中)

泉町エリア「芸術・文化の中心としてのまち」

特色:水戸が世界に誇るアートとカルチャーの発信地である水戸芸術館のある,芸術・文化の中心となるエリア

  • 新市民会館の建設により,周辺施設とも連携した一体となった空間づくりが進められ,まちの回遊性を高める新たな人の流れの創出が期待されています
  • 水戸芸術館や京成百貨店を中心にオシャレなお店が集まり,広場を利用したマルシェなども開催されています
泉町仲通り
  • 大きな門看板がシンボルのノスタルジックな雰囲気が漂う商店街
  • 喫茶店,雑貨屋,居酒屋,バーなど様々な店舗が並び,夜には提灯が灯る昭和な町並みに
  • 2011年の震災の際に破損した門看板を再建したり,通りを歩行者天国にしたり,アーティストのワークショップやライブ,空き店舗を活用したイベント等を開催するなど,常に新しいことに挑戦しています

大工町エリア「飲食業等の集積を生かしたもてなしのまち」

特色:老舗の料亭から,気安く入れるスナックまで,数多くの飲食店が立ち並ぶ県内随一の繁華街

  • 水戸駅からおよそ2キロ,水戸駅前からバスを利用すれば10分で到着します
  • 2013年にホテル棟・住居棟・オフィス棟からなる「トモスみと」がオープンし,梅まつり等を観光に来た県外からの観光客もアクセスしやすくなり,西の玄関口としてあらたな交流拠点となっています